LDR-08D
✮ RS422ラインドライバー（ 差動出力 ）の８回路基板
【 デジタル信号の長距離伝送回路 】
■ 概 要
RS422差動出力型ＩＣを用いたデジタルロジック回路の信号やデータを、長距離伝送するための
回路です。
ロジックＩＣの出力信号は、１ｍ以内の配線長が限界ですが、この回路を使用することで数十ｍ
まで可能になります。
またロジック回路に直接接続でき、速度も〈TTL〉ＩＣのレベルで伝送できます。
一般的には、他のレベル変換回路を使用しますが、速度が遅くなる欠点や電源回路の負担が
大きくなります。
本回路は電源電圧が５Ｖで、ロジック回路の電源が使用でき、コストを抑えることができます。
■ 仕 様
❄ 一般仕様
| 電源電圧 | 外部ＤＣ５Ｖ ±５％ |
| ラインドライバー | 入力＝ＴＴＬレベル（ ２６Ｃ３１相当品 ）２個・プルアップ１０ＫΩ 付き |
| 回路数 | ドライバー＝８回路 |
| コネクター型式 | ＨＵ５－２０ ＯＰＮＡ－Ｒ５３ＴＤ２０（ ＤＤＫ ）相当品 |
| 入出力規格値 | ２６Ｃ３１相当（ メーカー規格書を参照してください ） |
※ 外部接続コネクターは、お客様側でご準備ください。